「お~い、ナツ。起きてるか~?」
いつもの通り返事は無い。
だから俺はいつもの通り鍵を開けナツの部屋へと向かった。
部屋の中はカーテンが閉まっていて薄暗い。
そのカーテンを思いっきり開けて明るい朝日を迎え入れた。
眩しいのか、より深く布団に顔を埋めるナツの布団を派手に捲り上げた。
「おっはよう!ナツ、朝だよ。起きないと遅刻するよ。」
「ん~……」
寝起きの悪いナツは丸くなって寝ようとする。
「起きないヤツにはお仕置きだぞ。」
そう言って俺はナツの股間に手を伸ばした。
そして朝の生理現象にゆるく勃ち上がっている竿を掴んで扱きあげた。
「あっ、んぅ~…」
気持ち良さそうな嬌声が上がる。
次第に腰も揺れてくる。
「はぁ…、あんっ…、あぁっ……」
「おっと、まだイクなよ。イったらお仕置きにならないだろ。」
俺は意地悪な笑みを浮かべてせき止める様に根元を強く握った。
「あ、いやっ…、イかせて…」
そこで漸くナツの目が開いて俺を見た。
その澄んで潤んだ瞳が俺の嗜虐心を煽る。
「こういう時はどうするんだ?」
いつもの質問をすると、ナツは躾けられた犬の様に決められた行動を取った。
ベッドの上にきっちりと座り、ベッドサイドに立っている俺のズボンを緩め、ビンビンに勃ち上がっていた俺の物をその小さな口に咥えた。
いつまで経っても上手くならないたどたどしい舌使いで、ナツは俺の物をピチャピチャと舐めていく。
そのあどけない姿を見下ろしているだけで俺の興奮は高まってきた。
俺はナツの頭を掴み、腰を強く振って喉の奥を突く。
ナツの顔が苦痛に歪み、涙が流れていく。
俺は乱れる呼吸を悟られない様に噛み潰し、一旦腰を引くと次の瞬間最奥まで一気に貫いた。
そして迸る熱をナツの口の中にぶちまけた。
ナツは一滴も漏らさない様に飲み込み、私の張りの無くなった物の汚れを拭き取る様に舐めていく。
綺麗になったのを確かめると、ナツが上目遣いに囁いた。
「ご褒美ちょうだい。」
張り詰めたまま蜜をダラダラと垂らして待っていたナツの昂りを、俺の大きな口が一口に咥え込む。
「はぁん、気持ちいい…」
うっとりと呟くナツの声を聞きながら、俺はナツの下僕の如く淫らな快感を与え続けたのだった。
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